８月２３日市民会館において恵庭市「農福シンポジウム」が開催されテイクワンからスタッフ２名、利用者１名が参加しました。

福祉事業者と農業者が連携し障がい者が農作業に携わる事により双方が人員の不足を補ったり、障害者の職場拡大であったり得られる事が大きいのではないかという事を実体験に基づき発表しました。テイクワンでは、平成27年度から余湖農園での作業を行い、今年は6月からは開始し毎日10名程の参加者が作業に従事しております。実際の作業の様子を写真を交え説明したり、作業に当たっての問題点、留意事項等の意見交換が行われました。

実際に参加されている利用者の生の声を聞いたり、質疑応答に答えたり２時間のシンポジウムでしたが充実した内容でした。発表者も参加者も有意義な内容でした。