絶品!豚の角煮の裏側

ジュージューと響く豚肉の焼ける音・・・濃厚な香りに、思わず生唾がわいて・・・パソコンの並ぶワークスタジオに一体何が?新米の私が驚いて、奥の厨房スペースを眺めると、豪快な光景が広がっていました。大きな作業台には、口からあふれるようなサイズの豚バラ肉が串に刺さって山積みに!それが次から次へと熱々の醤油だれで満たされた大鍋で、ぐつぐつと煮られています。う~ん、良い香り!脂身もきゅっと引き締まり、芳醇な醤油だれの中で輝いています。何でしょう・・・豚丼?何はともあれ、まずは一口かぶりつきたい!・・・と思った料理の正体は、豚の角煮!煮込む前に一回焼き目を付ける事で肉の旨味を閉じ込めるそうです。加えて、焦げ目が肉の香ばしさを生んで、最高の隠し味になるんですって。その後秘伝のタレでじっくり煮込むのは言うまでもありません。

大好評、丁寧に手間を惜しまず作られる、豚の角煮は、「晩めし市」で食べる事が出来ます。しかしながら今年度は終了となりました。足を運んで下さった沢山のお客様、本当にありがとうございます。私たちは来年また皆様の笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。

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