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支援・養護学校実習生のシーズンがやってきました

テイクワンではたらく アイキャッチ

 

こんにちは。テイクワンスタッフ田川です。

ワークスタジオ恵庭とワーククラフト恵庭では、支援学校・養護学校生の職場実習も受け入れています。毎年特にこの時期は恵庭市近郊の高等養護学校や高等支援学校から実習生がやってくるのですが、多い時は数校同時に重なることもあります。事業所のにぎやかさが増すシーズンですね。
実習期間が終了すると皆さんそれぞれの学校へ戻り、実習で見つけた課題や目標に取り組んでいくそうです。
中には次年度の実習でも再チャレンジで来てくれる生徒さん、卒業後に一般就労へのステップアップの場として利用開始に至る生徒さんもいて、そうやってまた選んでもらえることにスタッフとしてもとても嬉しくなります。

 

社会に出た時、職場の方達と円滑に仕事をしていくためには仕事への姿勢はもちろん、挨拶、返事、報告・連絡・相談―いわゆる職場コミュニケーションが欠かせません。職務上私は利用者の方の就活支援で企業様と関わることもあるのですが、企業様たちは長く戦力として活躍してもらうためにそういった部分も重要視されている、といつも肌で感じます。
学校の先生方もきっと、生徒さんにもそういったことを肌で感じてもらい将来のイメージを掴んでもらうために、職場実習を組んでらっしゃるのでしょうね。

 

ワーククラフト恵庭では、お仕事を通して、またお仕事の合間のプログラムで職場コミュニケーションの訓練を行っています。
訓練は実習生にも取り組んでいただいていますが、見違えるほど成長して次年度再チャレンジにやってくる生徒さんもおり、きっと将来の目標を叶えるために学校でたくさん努力されたんだろうなぁ、と驚くばかりです。すばらしい!

テイクワンは、未来の社会人の皆さんを応援しています。