時折気温が上がり、春らしい日が増えてきたように感じます。
朝晩の冷え込みにはまだ油断できませんね。皆様ご自愛下さい。

今回のブログは、先日、恵庭市内各地で行われたえにわシーニックナイトについてお話ししていこうと思います。
えにわシーニックナイトとは、毎年２月に１万本超のキャンドルで恵庭市各地の夜を照らす、恵庭市民の手作りイベントです。テイクワンではイベントで使うキャンドルを全て作っていますが今年はアイスキャンドルの製作も行いました。

以下の写真はワーククラフトでの製作風景です。事前に球体の氷になるよう、風船に水を入れて凍らせます。
中心まで凍る前に中の水を抜くと、キャンドルが入るような空洞が出来ています。

最後に電動ドリルで上部から穴を開け、完成です！

　　　

 

ワーククラフトでは60個前後の製作を行いました。

実際に製作を行ったS.Tさんは削る際に力が必要だったり、スピードを求められたりと、様々な工程でコツが要ると教えて頂きました。特に大変だったことは、氷を全て同じ様に削るのが大変だったとおっしゃっていました。S.Tさんや他の利用者さんの方達のおかげで、とても素晴らしいものが出来上がりました。

以下の写真は、えにわシーニックナイト当日に恵庭市花の拠点「はなふる」で撮った写真です。

　　　

 

　　　

 

どれも綺麗で、幻想的な雰囲気を纏っていますね。
えにわシーニックナイト当日は花火が上がりました。私が自宅にいた時、音が聞こえ外を見ると、窓から綺麗な花火が見えました。たくさんの人がイベント会場に訪れていたと思います。
イベントが制限されている中ですが、きれいなものを見ると心が穏やかになりますよね。
今回は現地へ見に行けず残念でしたが、いつか見に行ってみたいです。

 

今回は波月が担当しました。

協力：クラフトメンバーS.Tさん